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展覧会の詳細
京都手描友禅協同組合作品展 絢爛たる“きもの”の饗宴
生地に華麗多彩な模様を染め上げる京友禅。中でも“手描友禅”は友禅加工の最も古い技法であり,下絵を描いて糊を置き模様を染め分けていく技法です。江戸時代中期(17世紀後半)に京都の扇面職人「宮崎友禅斎」によって大成されたといわれており,今日まで継承される京都の伝統産業の中でも代表的な業種の1つと言えるでしょう。
今回の企画展では代表的な手描友禅作品である“きもの”を中心として作品の展示を行います。展示は約2週間で入替を行いますので,期間によって様々な作品をお楽しみいただけます。京友禅の“きもの”の華やかさに加え,専門職人の感性や多彩な「匠の技」の奥深さを感じていただければ幸いです。
開催期間 | ~ |
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開催時間 | 9:00 ~ 17:00 (入場は16:30まで) |
休館日 | 8/21(火)、8/22(水) |
開催場所 | 京都伝統産業ふれあい館ギャラリー I (京都市勧業館みやこめっせ 地下1階西側) |
展示内容 | “きもの”や帯などの 京友禅(手描)作品 約10点 (約2週間ごとに展示入替を行います) |
入場料 | 無料 |
主催 | 京都手描友禅協同組合,(公財)京都伝統産業交流センター,京都市 |
開催予定の展覧会
現在開催予定の展覧会はございません。