本プロジェクトは、日本の茶道具にヒントを得て、コーヒーを淹れる一連の道具を竹素材で創れないか着目したことがきっかけで始まりました。
そこから、様々な自然素材を活用して制作する日本の伝統工芸を世界で周知させていくために、世界各国で使用されているコーヒーツール「COFFEE CEREMONY」は生まれました。
伝統工芸の道具が多く使われている茶道の様式美を、世界中で親しまれるコーヒー文化に融合させることで、新たな価値を創造していきます。10人の職人たちと試行錯誤をしながら、伝統工芸の感性を受け継いだものづくりを届けることで、京都の伝統工芸の認知度を高め、海外市場での展開を図っていきます。

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