茶煙静
伝統工芸と禅文化の融合による瞑想体験製品開発事業
本事業は、京都を許点に活動するアートコレクティブ Ochill が提案する “お茶を吸う” という嗜好体験「茶煙」のため新たな御道具を、京都の伝統工芸技術を活用しながら開発する。
禅僧である品部東晟が主に使用するものとして、禅の精神性を取り入れて構築される。竹工芸や金属工芸など複数の伝統産業の技術を結集し、茶香(吸うお茶)と坐禅による瞑想体験専用モデルの製品化に取り組む。茶香師である磯川大地による監修、大津寄信二(SAKU)がデザイン統括を担う。海外向け展示会を開催予定で、京都では瞑想室「落散 京都」での提供を通じて国内外での市場を開拓する。
SAKU
大津寄 信二
禅僧
品部 東晟
Art Collective Ochill
高野竹工株式会社
三浦照明株式会社