京都表具協同組合 / リアル表装美術展覧会のDX化によるマーケットエリア拡大事業

表装美術展覧会(表美展)のリアルとオンラインによるハイブリッド開催と、SNS・ECサイトの活用による「京表具」のマーケットエリア拡大を目指す。

本年度開催予定(10/22-23)の「表美展(表装美術展覧会)」と、昨年度公開した「ECサイト(SENSE of 京表具)」及び全てのオウンドメディアをリンクさせて様々な情報を発信し、販売促進を図り、商業圏を拡げ、受注増を目指している。

また、「表美展」をオンライン公開し、潜在顧客の獲得・消費者嗜好を知るマーケティングツールとしても機能させていく。リアルとオンラインをリンクさせることで、表美展開催期間以外にも年間を通して商品の販売と発信を行い、表美展事業のDX化を推進していく。

従来の「リアル表美展」来場者の多くが近畿圏在住の方が多く、限られた商業圏内の事業でしかなかったが、表美展事業をDX化することにより、今まで取引の無かったエリアでの新規顧客獲得が可能となる。今後のDX化によって得られる商業圏の拡大こそが、私たちの未来への活路だと考えている。

京都表具協同組合