京焼清水焼陶工会
韓国カオリンによる新商品開発と展示会による販路開拓事業
陶磁器制作に欠かせないカオリンは、釉薬や白化粧、陶土の白色度調整に用いられ、京焼・清水焼においても重要な原料です。かつて多くの陶芸家に親しまれた韓国・河東産カオリンは閉山により入手不可となり、現在流通する韓国産カオリンは安定供給が可能な一方、過度な精製により本来の風合いが損なわれています。本プロジェクトでは、新たな資源採掘により、河東カオリンに見られた自然な味わいを持つ原料を確保することを目的とし、韓国・全羅南道務安陶磁器協会との協力で新規鉱山訪問やソウル展示会を通じ販路開拓を進めます。
京都陶磁器協同組合連合会
市川正吉
京都青窯会協同組合
岡山高大
京都陶磁器協同組合連合会
奥谷隆央
京都青窯会協同組合
平野泰三
京都陶磁器協同組合連合会
村田森
京都青窯会協同組合
吉川充