
本事業でで採択されている 「Beyond Urushi」によるの後継者育成に関する取り組みが開始しました。
D&DEPARTMENT KYOTOと、漆の素材屋「堤淺吉漆店」が協働し、若手塗師育成のためにオリジナルの漆器を作るプロジェクトが始動しました。
塗師(ぬし)は、漆を塗る職人のこと。普段は漆の精製を行う「堤淺吉漆店」の若手職人を、新たに塗師として育成。2026年はプロの職人の指導のもと、約半年間で50点の漆器を塗り上げ、まずは基本工程と技術の習得を目指します。
塗り上げた漆器はD&DEPARTMENT KYOTOにて販売され、若手職人が実践を通して技術を磨き、次の仕事へとつなげていくための循環をつくる試みです。
一つひとつの漆器に込められた、学びの時間と挑戦の痕跡。
その最初の一歩を、ぜひ手に取ることで応援していただければ幸いです。
d&URUSHI PROJECT KYOTO 2026
申込期間:2025年12月24日(水)~2026年2月8日(日)
サポーター費:¥24,200(税込) *オリジナル漆器(お椀1客)の贈呈含む
漆器のお渡し:2026年5月30日(土)より順次
プロジェクトの詳細はこちらからご確認ください。






