EVENT
2025.1.22

2月28日 伝統産業担い手プロジェクトトークイベント「担い手が受け継ぐ伝統と創造性のバトン」

労働人口の減少や少子高齢化が大きな問題になっていく中で、伝統工芸の世界でも、文化や技術を繋いでいく「担い手」の存在はとても重要な役割を果たしています。
様々な文化が時代を超えて混ざり合う京都では、多くの創造性が互いに影響し合うことでより魅力的なものづくりも生まれています。
今回は、互いに家業を受け継ぐことを決意し、新たな継承の道へ歩み出している2人をゲストに迎えお話をお聞きします。

日 時|2025年2月28日(金)18:30 – 20:00(開場は18:15〜)

会 場TRAFFFIC
    京都市下京区塩竈町363 ウエダ本社北ビル2F

参加費|無料

定 員|50名(先着順)

申 込|以下よりお申込ください。
https://forms.gle/vDFgRRunfiFRDChz8

【 ゲストプロフィール 】

片岡 有紀 (かたおか ゆうき)
有限会社ビゴーレ・カタオカ 4代目フレームビルダー 見習い


1995年京都市生まれ。2017年同志社女子大学 国際教養学科を卒業後、産業用ロボットのメーカーに就職。海外営業部、国内技術営業部を経験し、家業のVIGOREに入る。2023年同志社大学大学院ビジネス研究学科を修了。現在は、企画・広報などを担当しながら、自転車づくりの技術・技能を学びフレームビルダー見習いとしても活動中。VIGOREの今後に向けたアイデアを模索し続けている。
https://vigore.co.jp/

近藤 健史
京・甘納豆処 斗六屋4代目/SHUKA代表


京都大学大学院で微生物を研究後、家業へ。2022年、古くて新しい種菓子ブランド「SHUKA/種菓」をスタート。2023年、種で作る植物性ジェラート「SHUKA
gelato」を開発。「種を愉しむ」を合言葉に事業を展開。2024年、Forbes Japan CULTURE-PRENEURS 30に選出。
https://shuka-kyoto.jp/

【 聞き手 】
山崎 伸吾
工芸ディレクター/キュレーター

京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインの分野で多様な人たちと協働し様々なプロジェクトを手がける。
地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手と使い手の接点が生まれる企画を行っている。
https://dialoguekyoto.com/

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