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展覧会の詳細

「西陣金襴展」~明治から平成 150年の歩み~

 西陣は先染紋織物の産地として1200有余年の歴史を有し、その名は全世界に轟いています。西陣織の中でも金襴織物は源流であり真髄とされ,「西陣金襴」として、平成20年度に国から地域団体商標に認定されています。その品目は多種で「宗教金襴」「表具裂」「人形裂」等があり、それぞれ「袈裟」「掛軸」「ひな人形」等に使われています。

 この度「『西陣金襴展』~明治から平成 150年の歩み~」を下記のとおり開催します。今回の展示会では、明治時代から平成時代までの裂地を使った貼交屏風を展示します。明治から平成、それぞれの時代による西陣金襴の輝きや技術の高さを感じていただければ幸いです。

開催期間
開催時間9:00 ~ 17:00 (入場は16:30まで)
開催場所京都伝統産業ふれあい館ギャラリー
入場料無料
展示内容・袈裟、法衣、掛軸などを中心とした西陣金襴作品 約20点
・明治時代から平成時代までの裂地を使った貼交屏風
主催西陣織工業組合(金襴振興委員会)、
(公財)京都伝統産業交流センター、
京都市
共催京都府

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